10/05 2010 伏見稲荷の主祭神

　ウカノミタマ
　伏見稲荷の主祭神であり、五穀豊穣、商売繁盛、その他諸々のご利益をもつ大変ありがたい神様です。
　別名ミケツノカミといい、ケツ＝キツネの古い呼び方ということから、ミケツネカミ（三狐神）と解して。狐を使いとして従える神様と信じられるようになりました。
　神話にはチラッと名前が出てくる程度の、完全にメインストリームに乗り込めてない神様だったのですが、どういうわけか、現在の日本では一番信仰を集めている（と言っても過言ではない）神様になっていますね。

　通称はお稲荷さん。
　元々は秦氏が治める伊奈利の里が語源になっているとか、稲生りが語源になっているとか、まあ諸説諸々。
　分かるのは、稲荷という言葉が「狐を指す名詞ではない」と言うことですね。
　コレ豆知識。
　まあ、秦氏云々に関しては、サイトのほうの小説「お稲荷さん誕生」を読んで下さい。
　多少脚色されてますが、大体あんな感じです。

　ちなみにコレ。FEZのウカノセット実装を聞きつけて描いたものだったりします。
　一応向こうにも貼り付けておきました。
　http://www.fezero.jp/com_imgview.aspx?page=0&seq=10650
　ウカノセット描いた（ｷﾘｯ　　って描いておいたから、まあ消されやしないでしょうｗ