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妄想と創造に塗れた日々をのんべんだらりと過ごす、Hallkaの不定期気刊ブログ。 絵を描いたり。小説を書いたり。料理をしたり。ゲームをしたり。
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 noisy Paganism (ノイジーペイガニズム)とは
 普焔堂(仮) -Dimension Force-
と題した縦スクロール型2Dシューティングの企画案です。
 世界観は上記の通りDimension Forceに準じており、タイトルのフエンドウはメインの主役機が変わる毎に変更される予定です。
 これはスズメバチがメイン自機として考えられているため、フエンドウ(スズメバチの意味)という言葉に適当な当て字をしてあります。

 サブタイトルのnoisy Paganism (ノイジーペイガニズム)とは、騒がしい自然崇拝と直訳することができます。
 ペイガニズムというのは元々、キリスト教徒が異教徒たちの土着信仰を否定するために用いた言葉で、そのまま「異教崇拝」という意味があります。その実践者たちを「ペイガン」と呼んだりもします。
 舞台は東北(たぶん宮城周辺)の、妖怪たちが支配する山です。
 「自然」と「異教徒(異文化の神というか精霊)」というのが、この話のポイントですね!


基本システム
 基本的には普通のシューティング。
 二種類のショットとパワー消費型装備。そして特殊システムのHCモードを搭載予定。

ショット
 パワーアイテムを集めることによって4段階強化が可能な射撃。
 パワーアップはオプションの追加によって行われる。
 ショットは二種類あり、範囲タイプと集中タイプに分けられ、それぞれ別のボタンが割り当てられている。同時に発射することは出来ない。

パワー消費装備
 パワーアイテムによって追加したオプション一個と引き換えに、弾消し効果のある特殊武器を使用する。
 キャラクター選択時に、ボムとシールドのどちらか一方を選択する。

ボムシステム
 キャラクター前方にボムっぽい何か(キャラクターによって異なる)を飛ばし、爆発させる。
 爆風によって敵弾を消滅させる事が出来、また非常に高い攻撃力も備えている。
 数秒間攻撃判定が持続するため、ザコ敵の出現位置においておくという使い方も出来る。
 発動までタイムラグがあることと、自機に無敵が発生しないことから、緊急回避手段としては使えない。

シールドシステム
 発動と同時に自機を中心としたバリアを展開。数秒の間無敵状態になる。
 クールタイムが存在しており、連続使用は不可能。
 また、敵弾を受けるとシールド持続時間が減ってしまう。なんか二律背反な性能を持つが、緊急回避手段としては優秀。
 ボムの攻撃力が極めて高い(ボスでもゴリゴリ削れる)こともあり、攻めのボム。守りのシールドというイメージ。

HC(ハイパーコンセントレーション)モード
 時間経過とアイテム取得によって蓄積してゆくHCゲージを消費して発動できる超速モード。
 発動中は自機を含めた全ての動きがスローになり、事実上の低速移動が可能となる。勿論敵の弾もゆっくりになる。
 簡単に言うと自分も遅くなる覚聖システムであり、謀ったかのように自機が変身する。
 また、HCモード発動にはHCゲージが3/4以上溜まっている常態で無ければならないので、こちらも連続しようは難しい。
 当然のことながらHCモード発動中は時間経過によるHCゲージの回復も停止し、HCゲージ増加アイテムも供給が停止される。
 でも一応任意で終了させられるので、一瞬だけ発動して止めるとかも可能。
 CHモードのままゲージがゼロになるとオーバーヒート常態になり、通常時よりも敵弾が速くなる。
 でも別に赤くはならない
 ちなみに、自機のショット速度だけは低速化しないため、実質火力がアップしている。



主役機
ストーリー
 外国から渡ってきた妖怪が近隣一帯を支配して、そこに自分の国を作ろうと画策していた。
 土地の妖異を支配し、近隣住民に危害を加えるその妖怪に事態を重く捕らえた神々は、神社庁の者に外来妖怪の討伐を命じる。
 派遣されたのは大神狐の巫女であるこのかであった。

 時を同じくして、半妖の力を持つ少女鈴芽は暇をもてあましていた。
 そんな折、妖怪が人間に危害を加えるようになったという噂を聞きつけ、暇つぶしに乗り込むことにした。



緋崎鈴芽
 名前だけは何度も出ている例のヒバチさん。移動速度は高速。
 基本ショットは貫通ブロードショット(幅広弾)と高速パラレルショット(並進弾)ガトリングとも言う。
 凄く……弾幕はパワーです……
 ボムは蜂型爆弾を飛ばし、シールドはハニカムシールドを展開。
 通常自はスズメバチの姿で、HCモードでは人型に変身(?)する。

伏見このか
 お馴染み狐火の巫女さん。移動速度はゆっくり
 基本ショットはワイドショット(広角弾)とホーミングショット(誘導弾)。
 火力は低いが広範囲をカバーできるために扱いやすい。
 どこぞの空とぶ巫女みたいなものだね。
 ボムはオコジョさんを前方に発射し、シールドは八乙女を展開する。
 覚聖HCモードではキツネの力を宿してでっかい耳が生える。


敵キャラクター
雷鳴天(あずまなるみ) 一面ボス
 鈴芽同様、異変をかぎつけて乗り込んできた女子中学生。
 関東の名門魔法使い一門である雷家の娘であるが、幼くして日本最強のトラブルメイカーとして知られている。
 頭は悪いが、設定上はかなり強いことになっている。
 凝った軌道の弾幕は使用しないが、無駄に弾速が速いみたいな感じ。

逢瀬ミサキ(おうせみさき) 二面中ボス
 行き逢い神と呼ばれる低俗神。行き逢う人に不幸を振りまくという存在で、具体的には石を投げつけてくる。
 見た目はただの登山家にしか見えないため、非常に厄介なあいてである。
 といっても、見た目以上の戦闘力は持たないので、主人公達からすると雑魚妖怪みたいなもの。

柴折ヒダル(しばおりひだる) 二面ボス
 餓鬼の一種である妖怪。お昼近くなってお腹が空いてきた主人公の前に現れる。
 空腹の神格化じゃあないかなーと思っている。
 このかには餌付けされ、鈴芽にはザコ扱いされる。

タンタンコロリン 三面ボス
 中ボスとボスの二回登場する妖怪。
 中ボス時は老人の姿で現れ、柿の種をばら撒いて攻撃してくる。お菓子ではない。
 正体は巨大な柿の老木で、動かない大型ユニット。弾幕は勿論フルーツ(笑)弾幕。
 その後おいしく頂かれる。

飛倉桃子(とびくらももこ 四面中ボス
 モモンガの妖怪。高速移動を得意としており、四方八方に飛び回りながら攻撃を仕掛けてくる。
 性格は高飛車で自信家だが、外見が幼いため、このかには「あら可愛らしい」といわれ、鈴芽には「スローだな」と酷評を受ける。

飛倉魅魔(とびくらみま) 四面ボス
 山の大妖怪。巨大モモンガの妖怪で、大型ユニットの割りに良く動く。
 桃子の母で、有袋類である故に子ども想い。娘をやられてご立腹で登場する。
 ちなみに外来妖怪が来るまでは山ボスであったが、負けてその座を奪われた。
 どこぞの旧作ボスではない。

物部霊鬼(もののべのれいき) 五面ボス
 アラハバキの末裔とされる霊術使いの人間。辻の神の一族として外来妖怪を排除しようと自主的に乗り込んできていたところ、主人公と遭遇する。
 なんか使命に燃えており、先を越されてなるものかと攻撃を仕掛けてくる。
 もともと強大な霊力を持っているため、外来妖怪に気付かれて追いつく前に姿を隠されてしまい、もう数日いたちごっこを続けているらしい。
 案外馬鹿なのかもしれない。

キトハ・ルーサルカ ラスボス
 ロシアからやってきた女妖怪。美少女の姿をしており、人間の男を惑わせては死ぬまで踊り続けさせたりして殺してしまうという悪霊で、霊鬼も彼女に遊ばれていたようなもの。
 霊鬼が敗れたと知って姿を見せたところ、主人公に発見される。
 巨乳らしい。


どうでもいいけど、かなり昔にディメンジョンフォースってシューティングがあったことを知っている人間は少ない。

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● プロフィール ●
HN:
ハルカ (または千恵)
誕生日:
1984/06/19
趣味:
創作活動全般
自己紹介:
流浪のオンラインゲーマー
……という程は流れていません。ハルカです。

現在Tales weaverとFantasy Earth ZEROをプレイ中……?
サボリ気味です(笑

イラストと小説が趣味。
自作ゲームとかも作りたいなぁ

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