07/16 2010 たぶん細かすぎて誰も気付かないであろう小説のこだわり

　連載……というのもおかしな表現ですが、Dimension Forceという小説を書いています。
　詳細は右側のプロフィールらへんにあるリンクから参照下さい。

　その中で、伏見このかという巫女さんが登場しまして（現段階では主人公格です）、師匠であり主人である妖狐の司様と行動をともにしています。
　そのこのかの、非常に細かいこだわりについて、ちょっとだけお話させていただきます。

　このかは常に主である司を立てようとします。（二人の詳細な関係については、そのうち書くと思います）
　その精神はかなり根深く、このかは無意識のうちに自分よりも司を強調しようとすることが多々あるのです。

　たとえば……こういう部分を意識して書いています。


　　一青さんに誘われ、司様と私は電車で数駅。

　このかは自分を含めて数名を纏めて呼ぶときは「私たち」と表現します。それはそこに司が含まれていても変わりませんし、自分と司の二人であっても、基本的には一緒です。
　ただ、一括りというよりも「自分と司の二人でという意味合いが強い場合」は必ず｢司様と私」という風に、司の名前を先に出します。
　このかにとって、何より先に｢司様」がいて、その後に自分がいるという感覚なのです。
　だから自分たちの事を｢司様と私」という事はあっても「私と司様」という事はないのです。

　細かすぎて誰も気付かないし、誰も意味があるなんて思わないよね！！！！
　私が読み手でも気付かない。

07/06 2010 【チラ裏】Dimension Force FF キャラクター01 緋崎鈴芽

緋崎鈴芽

　全体的に高性能だが、ゲージ技以外の火力が低い。

　防御に関しては、比較的小柄で、地上ダッシュ及びしゃがみ時の座高が極端に低いために、ジャンプ攻撃を多用する相手にとってはやりづらいタイプといえる。しかし、地上での無敵技がやはりゲージ技しかない。鈴芽は多段ヒットする攻撃が隙の大きい射撃必殺技しかないために、ゲージ回収能力も全キャラ中で最下位に位置する。そのため、せっかくの特技であるブーストを封印するか、ゲージ技による対空を封印するかしないと、慢性的なゲージ不足……ひいては慢性的な火力不足に悩まされる事になる。

　一応空対空ではチート級の性能を誇る技があるのだが、地対空では上記の通り。

　技の出が速いため、暴れ性能は悪くないものの、やはり無敵技がゲージ頼りな事もあり、信頼性は今ひとつである。

　そもそも、ゲージ技の無敵もそこまで長いわけではない。まあ、突進技なので結果的に抜けられる事が多いが。

　一方、一瞬でも先手を取れれば大きなアドバンテージを取れるキャラでもある。

　ブーストによる攻撃継続能力は群を抜いて高く、高速発動の必殺技があるために、そこに至るまでの道もまさに一瞬。

　牽制技が刺されば即座にコンボに移行できる為、どの間合いでも常に相手にプレッシャーを掛け続ける事が出来る。

　機動力が高く、移動速度は全キャラ中トップ。空中ダッシュも搭載。

 　ヒット確認してからブースト余裕でした。

07/06 2010 思考の訓練

　ネット界隈ではよく見られた謎の表現｢香具師」
　言いたいことはわかるけど、何でそういっているかわからなかった香具師の意味を、ネットを使って調べたりせずに、状況証拠から考察してみよう。

　まず、香具師というのはお祭りとかの出店の人の事です。テキ屋とか言われたりもしますね。

　で、それとコレとがどう関係あるかというと……多分ありません。

　ネット業界での使われ方は、特定の、または不特定の第三者に対する代名詞……三人称です。
「あのひと」とかいった意味ですね。
　もっと細かい言い方をするなら「○○な人」といった（○○はその時々で変わりますが、あまりいい意味ではないことが多いかもしれません感じでしょうか。
　
　意味から来た言葉でないのなら、語感でしょうか？
　ヤシ……ヤシが……ヤシは……


　装か……「ヤツ」か。
　でも語感はそこまで似ていませんね？

　……とここで、ふと字面を見比べて気付いたことがあります。

　ヤツとヤシ
　ツ　と　シ

　そう、おそらくこれは　ンをあえてソと書いたりするアレと一緒なのではないでしょうか？
　
　意味なんてある筈がありません。きっと「ヤツ」を「ヤシ」と書いてスペースキーを押したとき｢香具師｣という変換予測が出てきた事が原因でしょう。


　……状況証拠から、こういう推理をしてみました。
　正解はどうなのか……

　気が向いたら調べます。